クレイシースパの成分解析は?クリームシャンプーの秘密を暴露

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クレイシースパの成分解析

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クレイシースパはどんな成分が配合されているんだろう?成分解析して欲しい。
シャンプー、コンディショナー、トリートメントのオールインワンのクリームシャンプーだけど、「クレイで頭皮クレンジング」って、新しい感じがする。


こんな方の疑問に答えます。
本記事では、クレイシースパの成分を一つひとつ丁寧に解析しています。
クレイシースパ以外のクリームシャンプーの成分については関連記事を参照してください。

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クレイシースパの全成分はコレ!

クレイシースパの全成分

クレイシースパ ヘッド&ヘアクレンジングトリートメントの全成分は以下の通りです。
成分配合量の多い順になっています。たとえば水は1番なのでもっとも多く配合され、ミリスチルアルコールは2番なので2番目に多く配合されています。
クレイシースパ ヘッド&ヘアクレンジングトリートメント
内容量:1本(200g)

  • 1.水
  • 2.ミリスチルアルコール
  • 3.ジメチルステアラミン
  • 4.ベヘニルアルコール
  • 5.グリセリン
  • 6.BG
  • 7.アスパラゴプシスアルマタエキス
  • 8.サッカロミセス/コメ発酵液
  • 9.ラミナリアオクロロイカエキス、
  • 10.アスコフィルムノドスムエキス
  • 11.カラフトコンブエキス
  • 12.スサビノリエキス
  • 13.マコンブエキス
  • 14.ヒバマタエキス
  • 15.プラセンタエキス
  • 16.加水分解ケラチン(羊毛)
  • 17.シア脂
  • 18.オリーブ果実油
  • 19.マカデミアンナッツ脂肪酸エチル
  • 20.ホホバ種子油
  • 21.タナクラクレイ
  • 22.アジピン酸ジイソブチル
  • 23.サンゴ末
  • 24.ヘマチン
  • 25.メントール
  • 26.炭
  • 27.海塩
  • 28.エタノール
  • 29.乳酸
  • 30.リンゴ酸
  • 31.トコフェロール
  • 32.フェノキシエタノール
  • 33.香料
  • 34.カラメル

クレイシースパの成分を解析する

クレイシースパを解析する

配合量の多い成分順に並べてみると、どんなクリームシャンプーかはっきりしますね。

  1. 保湿・エモリエント成分
  2. 静電気防止成分
  3. ダメージ補修成分
  4. 頭皮マッサージ成分
  5. 頭皮クレンジング成分
  6. 防腐剤などその他の成分

クレイシースパは、頭皮マッサージや頭皮クレンジングが特徴的なクリームシャンプー。
しかし、実際には保湿成分やダメージ補修成分が多く配合されているので、一般的なクリームシャンプーと大差ありません。

ただ静電気防止成分が上位なのが他のシャンプーと違う大きな特徴ですね。髪の広がりをかなり防いでくれるクリームシャンプーだと言えます。

では、具体的に成分の働きを見てみましょう。

保湿・エモリエント成分

2.ミリスチルアルコール

ヤシ油やパーム核油から得られる高級アルコールです。乳化補助・泡質改善・感触改良作用が期待できます。シャンプーやボディソープ、洗顔料などに使用されています。

4.ベヘニルアルコール

ベヘニルアルコールは、ナタネ油から得ることが可能な油性成分。
乳化安定や感触調節、ツヤ出しなどの作用が期待できます。ベヘニルアルコールが配合されていると、クリームが良く伸びると言われています。

5.グリセリン

グリセリンは、保湿成分としては有名ですね。

6.BG

防腐作用が期待できる保湿成分です。

19.マカデミアンナッツ脂肪酸エチル

お肌の保湿や保護成分です。皮脂に近い成分です。

22.アジピン酸ジイソブチル

溶けにくい成分の溶剤として使用されていることがあります。高いエモリエント効果が期待できます。
乳液やクリーム、ヘアケア剤で使用される成分です。

静電気防止成分

3.ジメチルステアラミン

カチオン界面活性剤。
ジメチルステアラミンは、良くリンス剤としてコンディショナーやトリートメントに配合されている成分です。髪をしっとりさせたり静電気を防止したりする効果が期待できます。

髪を滑らかにし、髪の毛の感触を柔らかくすると言われています。
クレイシースパが髪の広がりを抑え、ほこり等の汚れが付着するのを防ぐ性質をもっているのは、ジメチルステアラミンが配合されているからだと思います。

ダメージ補修成分

髪のダメージを補修し、髪に潤いを与える成分です。トリートメント効果も抜群で、ヘアパックとしてツヤのある仕上がりへ導きます。

7種の海藻エキス

  • 7.アスパラゴプシスアルマタエキス
  • 9.ラミナリアオクロロイカエキス
  • 10.アスコフィルムノドスムエキス
  • 11.カラフトコンブエキス
  • 12.スサビノリエキス
  • 13.マコンブエキス
  • 14.ヒバマタエキス

以上7種の海藻エキス。

保湿成分

  • 8.サッカロミセス/コメ発酵液
  • 16.加水分解ケラチン(羊毛)
  • 17.シア脂
  • 18.オリーブ果実油
  • 20.ホホバ種子油
  • 30.リンゴ酸

頭皮マッサージ成分

頭皮マッサージをサポートする成分です。

15.プラセンタエキス

プラセンタは、血行を促進することで肌細胞に栄養を届ける効果が期待できます。

24.ヘマチン

抗酸化力作用が期待できます。老化や抜け毛を促す活性酸素を除去すると言われています。また、カラーリングなどで傷んだ髪のダメージケアでも。

27.海塩

海塩に含まれるミネラルは、代謝を活発にして血行を促進する効果が期待できます。

頭皮クレンジング成分

頭皮クレンジング成分

  • 21.タナクラクレイ
  • 23.サンゴ末

クレイやサンゴ実は細かな粒子に無数の空洞を持っています。吸着する性質があるので、汚れを吸着して落とす効果が期待できます。頭皮の毛穴に詰まった汚れも吸着します。

26.炭

炭は、汚れを吸着して消臭効果が期待できます。毛穴に詰まった皮脂を除去すると言われています。

29.乳酸

乳酸は生物に含まれている有機酸の一つです。保湿作用や雑菌作用、収れん作用などが期待できます。角質を剥がす効果も期待できるので、毛穴ケアなどでも使用されます。

その他の成分

1.水

ヘアケア成分や化粧品でもっとも多く配合されているのが水です。

25.メントール

メントールは、爽やかな香りや爽快感があります。独特のスースーする感じがします。

28.エタノール

エタノールは殺菌作用があるので、シャンプーとしては品質を安定させる働きが期待できます。
ただ、肌の収れん作用や乾燥作用もあると言われており、は肌が弱い人は刺激を感じます。

31.トコフェロール

慣用名は、ビタミンEです。酸化防止作用が期待できます。化粧品や洗顔料、ネイル製品などで使用されています。

32.フェノキシエタノール

防腐剤の1種です。エタノールという名前ですが、アルコールとは別の成分。

33.香料

香料です。

34.カラメル

薄褐色の着色作用が期待できます。洗顔料や化粧品、ヘアスタイリング剤などで使用されています。

配合されていない化学成分

クレイシースパは、髪と地肌を大事にするため、以下の刺激の強い化学成分は配合されていません。

  • シリコン
  • パラベン
  • 合成着色料
  • 鉱物油

比較的安全性の高いクリームシャンプーだと思います。

まとめ:クレイシースパの解析

まとめ

クレイシースパのヘッド&ヘアクレンジングトリートメントは、タナクラクレイやサンゴ末など洗浄クレンジング成分が特徴的なクリームシャンプーです。

しかし、実際には保湿成分や補修成分を優先的に配合されているような感じなので、一般的なクリームシャンプーと似ています。
むしろ静電気防止成分の配合量の高さがユニークで、髪のまとまりを重視したシャンプーだと思われます。

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  • 頭皮クレンジングで毛穴すっきりしたい。
  • 頭皮マッサージでコシのある黒髪にしたい。
  • 髪のダメージ削減した。
  • ヘアパックでダメージ補修したい。
  • 静電気を防ぎ、広がりを抑えたい。

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